2026/10/07
屋外排水管の新設・勾配やり直し工事!詰まりや地盤沈下を根本解決
今回は、新潟市江南区のS様邸にて行いました「屋外排水管(汚水管)の新設・敷設替え工事」の施工事例をご紹介いたします。
「最近トイレやキッチンの流れが悪い」「屋外の排水マスから悪臭がする」「何度も高圧洗浄をしているのに、すぐにまた詰まってしまう」とお悩みの方は、ぜひ最後までご覧ください!
1. お問い合わせのきっかけと現地調査
江南区のS様より、「自宅の排水が定期的に詰まってしまい困っている。一度しっかり原因を調べてほしい」とのご相談をいただき、さっそく専門スタッフが現地調査にお伺いしました。
屋外にある排水マス(汚水桝)の蓋を開けて点検したところ、以下の不具合が判明いたしました。
経年劣化による排水管の破損・歪み
長年使用されてきた配管に亀裂が入っており、そこから土砂や木の根が侵入していました。
地盤沈下による「逆勾配」の発生
本来であれば家から道路の公共下水に向かって傾斜(勾配)がついていなければならない排水管が、地盤の沈下によって水平または逆傾斜になっていました。これにより、水やトイレットペーパーが途中で留まってしまう状態でした。
コンクリートマスの劣化
古いコンクリート製の排水マスは底面が削れやすく、油汚れや排泄物が引っかかりやすい構造になっていました。
簡易的な高圧洗浄やトーラー作業(ワイヤー清掃)でも一時的に詰まりを解消することは可能ですが、「配管自体の勾配不良や破損」が原因の場合、根本的な配管工事を行わない限り何度でも再発してしまいます。
お客様に現状の写真をご覧いただき、今後のメンテナンス費用や安心感を考慮して、屋外排水管をすべて新しく敷設し直す「配管新設工事」をご提案・施工させていただくことになりました。
2. 施工の流れ(掘削・配管布設・排水マス設置)
屋外排水管工事は、目に見えない地下部分の精密度が命です。熟練の作業員が丁寧に施工を進めていきます。
① 重機・手作業による掘削作業(土掘り)
まずは既存の配管を撤去し、新しい排水管を適切な深さに埋設するため、庭や通路の土を掘削していきます。建物や隣家、他の埋設管(水道管やガス管)を傷つけないよう、慎重に作業を行います。
② 排水勾配の測定とVU管・小口径マスの設置
排水工事で最も重要なのが「勾配」の確保です。水準器やレーザー照射器を使用し、ミリ単位で正確な傾斜を計算しながら、耐久性・耐薬品性に優れた「塩化ビニル管」を敷設していきます。
あわせて、従来のコンクリートマスに代わり、汚れが付着しにくく清掃性に優れた最新の「小口径プラスチックマス」を設置しました。
4. 排水管の詰まり・逆勾配を放置する危険性とは?
「水が流れるからまだ大丈夫」と排水設備のトラブルを放置してしまうと、以下のような二次被害につながる恐れがあります。
敷地内への汚水あふれ・悪臭の発生
管がつまると、屋外のマスから汚水があふれ出し、お庭や近隣へ悪臭が広がってしまいます。
建物の基礎や地盤への影響
配管の割れ目から地下へ水が漏れ続けると、建物の床下湿気が高まったり、土砂が流出して地盤沈下が加速したりします。
室内への排水逆流
最悪の場合、1階のトイレや洗面台、お風呂の排水口から汚水が逆流して室内が水浸しになる危険性があります。
築20年以上が経過しているお宅や、過去に「排水管の勾配が悪い」と指摘されたことがある場合は、早めの点検・工事をおすすめいたします。
5. 新潟市の排水管工事・排水マス交換はかざま水道にお任せください!
かざま水道では、新潟市密着の水道修繕・排水工事のプロとして、年間多数の施工実績がございます。
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